▼症状
<紫斑>
前提:IgA血管炎における皮膚症状(主に紫斑)の「症状の度合い」を段階的に表現
- レベル0(完全消失) 紫斑なし
- 皮膚は正常で、赤みや跡もなし。
- 落ち着いた状態。
- レベル1(ごく軽度) ごく小さな赤い点が1〜2箇所に現れる
- 気づかなければ見逃す程度。
- 痛みやかゆみなし。
- レベル2(軽度) 数カ所に紫斑あり。
- 直径数mm程度。
- 見た目にやや目立つが、日常生活に支障はなし。
- レベル3(中等度) 紫斑が複数箇所に広がる。
- やや濃く、かゆみや圧痛あり。
- 人に見られると気になる程度。体調変化と関連あり。
- レベル4(重度) 紫斑が広範囲にわたる。
- 色も濃く、腫れや熱感がある。
下肢
症状あり
6/4時点ではレベル1程度だったが、6/5にお酒を飲んだあとでレベル4まで悪化
腹部
症状あり:レベル2
6/5にお酒を飲んだあとに確認
両腕
症状あり:レベル2
6/5にお酒を飲んだあとに確認
▼発症のトリガーとなった心あたり
運動
なし
飲酒
あり
3hほどの飲酒
マッサージ
なし
湯船・温泉
なし
出社
あり
休日のお出かけ
なし
▼発症に至った原因の仮説
今回の要因は明らかに、お酒ですかね
この病気ともある程度長い付き合いになってから、「あまりしないほうが良いな」と思えることがいくつかわかってきました。それを知ることが、この病気とうまく付き合うコツになると思っています。
ただ、仕事の関係で月2回はお酒の機会があります。
そして私はお酒が好き。
基本リモートで仕事の私ですが、必要に応じて出社していて、出社+お酒となるとレベル4ほどの紫斑症状が出るのがここ最近のお決まりパターンです。
レベル4までになると、紫斑の粒同士がくっついて、ひどい見た目になります。そしてそんな日は、お湯を浴びると我慢できないほどヒリヒリするので、シャワーもまともに浴びられません。
医者に見せたら即入院って言われるくらいでしょうね。
ただ、これは過去の経験則からわかっていて、その後、お酒などを控えて安静にしていれば落ち着いていきます。今回は発症から1週間で、ひどく出ていた紫斑のあとも消えました。
(本当はよくないんですが、レベル4くらいまで出た時は、過去の処方時に余ったステロイドの1mgを気休めで飲んだりしています)
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